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アルバムCD『Thanks』制作レコーディング

2011年7月〜2012年1月

『Thanks』REC

サンクス・エイジング・ゴスペルカンパニー初のCD制作にむけて、
レコーディングを行いました。
全員で歌うオリジナルソング「光あるところへ」はもちろん、
各クワイヤーが渾身の一曲をレコーディングし、
初アルバム『Thanks』が完成しました。
 CDの試聴はこちらへ

体験記

はれたんメンバーの感想(抜粋)

ウペポトーク&ライブ 頼もしい先輩方のおかげで、不安無く挑む事ができました。
 1回ごとに助言を頂き、録音を聴かせて頂きましたが、気持ちの持ち方で歌声も変るんだなと実感しました。 叉、録音しているというプレッシャ-からか、やはり練習の時より力が入ってしまいます。 プレッシャーに打ち勝つには、精神力も必要でしょうが、充分自信を持てるだけの練習が必要なのでしょう。

 録音後、編集作業を見学させて頂きましたが、あんなにも大変で根気のいる作業だとは思っていなかたので、びっくりしました。 自然な歌声を残しつつ、余計な部分を取り除いたり、楽器の音もマイク毎に調整して下さり感謝です。 録音の何倍もの時間を費やして、やっと一つの作品になるのだと言う事がわかりました。 LIVEとは叉違った緊張感や一体感を味わい、作品として形に残る事がとても嬉しいです。

 準備に奔走して下さった方々に感謝します。

 入会した時にはすでにレコーディングの話が決まっており、入ったばかりの私には「ついていけるかなぁ」と思っていました。
 レッスンは集中してレコーディングの曲だったことと自主練のお陰で、歌詞や音程は覚えられてほっとしていました。
 そして「光あるところへ」のレコーディングは、もちろん生まれて初めての体験で、100人で歌って レコーディングすることは、緊張しながらもワクワクしました。

 言葉を大事に歌うこと。感情表現を声に乗せること。みんなの息遣いを感じること。

 JUNKO先生が今までに何度も伝えられてきたことを、このレコーディングのお陰で、体験と実感が持てたように思えます。
そして、めったに体験することのできないレコーディングをさせてもらって嬉しかったです。
みんなで何かをやり遂げる時間は学生の頃に戻ったようで、充実していました。 ありがとうございました。

ゴペックメンバーの感想(抜粋)

ウペポトーク&ライブ サンクスエイジングが発足し迎えたブラッシュアップコンサート、コンサートに参加するすべての人の心を一つにして本当の意味でブラッシュアップ出来るようにとテーマが「歌声でつむぐ心の絆」と決まりました。
 私はそんなテーマを全員で表現できるオリジナルの歌が作れないか、我々サンクスのテーマソングにもなるような曲を是非歌いたいと思って提案をしました。

 最初は本当にどうなるのか心配だった、右往左往しました。
 でもTGの皆さんJUNKO先生や小石原先生などのご尽力で宝物のような歌が出来上がりました。
 今もこの歌詞を噛みしめながら歌うと目頭が熱くなってきます。そして今回わたしたちのCDが出来るなんて・・
 今私たちにできる最上の出来であったのではないでしょうか。

 OVER MY HEADは古いメンバーにとっては、トラウマになっていました。テンポが合わず、自分たちのステージの録音を聞いて、ゴペックには一番合わない曲だと思っていました。
 又CDレコーディングに関しては色々な意見がでて、意思統一を図るのに苦労しました。
 でも新しいメンバーが加わり、ゴペックも一皮むけたように思いました。自主練習も定例化し、メンバーの意気込みも増してきました。

 ゴペックは、ピアノ、ベースといった生演奏で歌わせてもらえたのが最高の幸せでした。
 歌っている時にzingoroさんと目があって、自分たちの歌声がそれに乗って聞こえてきたときは、ゾクゾクしました。ソロの3人が練習の度に声量が増し、ゴスペルらしくなってきたのにも励まされました。
 今回ゴペックに OVER MY HEADを選曲してくださったJUNKO先生は、すべてお見通しだったんですね。

 この曲をここまで追求できたこと、その過程はゴペックにとって大きな意味を持っていると思います。
 幅広い年齢層が強みのゴペック。これからもますます磨きをかけていきますのでよろしくお願いします。

ゴスペル18メンバーの感想(抜粋)

 初めてのレコーディング、最初はどうなるのかなとすごく不安でしたが百人近いクワイヤーさんとの練習、 本番と歌っている時すごい迫力で後からきれいな発音と大きい声が聞こえてきた時、何故か不安が消えホッとしました。
 大勢で歌うって素晴らしいことだと思いました。
 良い経験をさせていただきました事、うれしく思います。

 この度のレコーディングは私にとって未知の世界を垣間見ることができ、貴重な体験をさせていただきました。
 私共に見えない下準備の大変さにびっくりです。
 きめ細かいあらゆる面での先生のご指導、つくづく感心しました。この熱意に対する私共の真剣さが不足していたような感じを受けました。 自主練習も殆どなく月二回のみで盛り上がりがなく、なにかと不満の声でしたが、しかし、第一回目のレコーディングが終わった途端の感想はグループ皆満足気でした。
 集中して歌い込んだら、徐々に上達したように思われました。

 シニアグループで若いグループのようにはいきませんが気長にしっかり練習指導してもらってイベントには自信持って参加したいと思います。

Talking Gospelの感想(抜粋)

 最初、レコーディングと聞いたときは、この歳でこのレベルで、レコーディングなんか無理なのではというのが感想でした。
 でも、オリジナル曲の「光あるところへ」は素敵な曲だし、なにか形のあるものを残したい・・・
 まず自分の気持ちをレコーディングに向けて高めていくことから始めました。

 初めは何気なく歌っていたのが、先生のご指導で曲への想い、歌い方、発声など「今まで歌っていたのは何?」と思わせるくらいに変わっていったと思います。
 これだけの期間、集中して二曲だけを歌ったのは初めてですよね。

 レコーディングの後、録音された「Amazing Grace」を聴き、ここまでできるんや!と感動しました。
 先生のご指導には感謝感謝です。歳はとっても頑張れば出来るというのが今の実感です。

 初めてのレコーディング。終了までの道程は大変長かった。
 毎回の「Amazing Grace」のレッスン続き、夏の合宿、発音・リズム・テンポ、ワンヴォイスをめざしての音程、「like me」から入るテナーの音程に大変苦労しました。
 ワンヴォイス、一言でいっても大変難しい、どれだけ奥が深いことであったか。
 先生が身体をはって一生懸命ご指導して下さり、頭が下がる思いで一杯でした。
 その時はどうにか音程がとれたように感じましたが、2週間後には元にもどり、同じ所の注意を受けたりしました。色々なことが入り混じったジレンマと戦いながら年齢の限界も感じましたが、チャレンジ精神を忘れないようにしていたら、このように歌える幸せを感じました。

 今まで学んできたことを生かしたい気持ちで歌うことが私なりに出来たように思えました。
 音響の方、先生が一生懸命に指導されている姿を見て、胸が打たれました。
 さぞかしソリストの人たちの精神力はいかばかりかと思いました。
 よくもここまで到達できたこと、今では喜びと達成感と感動に変わっています。 「Amazing Grace」「光あるところへ」が一般の人の心に響きますことを願っています。

だっこでゴスペルメンバーの感想(抜粋)

 はじめはやはり、一度も離れたことがない息子のことがひっかかり悩みましたが、先生が親にとっても子供にとってもいい機会だと言ってくださり、お世話に来てくださる方々も慣れていらっしゃるということで、思い切って参加することにしました。

 当日は、子供との離れ時がわからずそわそわしているところに、「見てるから大丈夫よ」とおっしゃる笑顔に安心して部屋を出ました。
 そして、レコーディング・・・とても緊張しました。
 いつもレッスン中は子供を抱っこしながら歌っているので、なんだか手持ちぶさただったことも、その緊張のせいか普段にも増して声が出ず、それが更にプレッシャーとなってのどを閉めてしまったように思います。
 ほどよい緊張感のもとでベストを出すってとても難しいですね。

 もっともっと練習して、この緊張感が気持ちいいと感じながら歌えるようになりたいと思いました。
このような経験が出来たこと、これは子供たちのお世話をしてくださった方々はもちろん、JUNKO先生をはじめ、実行委員や役員の方々等、今回のレコーディングに関わったすべての方のおかげだということを忘れず、今後も練習に取り組みたいと思います。本当にありがとうございました。

 今回はソロもやらせていただいたので、多分メンバーのなかでは一番練習した!と思っているのですが(もっと歌ったぞ!という方いたらスミマセン・・・)、いくら歌っても歌っても「ここがもっとこうだったら」とか、「ここが弱いな」というのが出てきてしまって、ああ、歌も学問と同じで完全にマスターするってことは永遠にないのかもな、と思いました。
 その中でも最初はきちんと音を取ることに必死だったのが、しばらくすると自分の歌に色が付いているか、また歌を聴いている人が景色をイメージできるか、と自分の中でハードルがどんどん高くなっていくのを感じました。

 子どもがいるのでまとまって時間を取ることが難しいなか、夕飯前の10分とか、朝お化粧する前の10分とか、少しずつでも時間を作ってなにかに打ち込むことがこんなに楽しかったと久々に思い出しました。
 また、練習していると娘も一緒に歌ってくれたり、主人も休みの日は練習に付き合ってくれたりして、もちろんだっことしての参加ではありましたが、私にとっては家族で一緒に作り上げたという側面も大きいように思います。

 今回はサンクスの他のクワイアーの方々のヘルプがあり、子連れでもこうしてレコーディングに参加できたという経緯がありますので、改めてその恵まれた環境に感謝し、また今回協力してくださった方々に感謝だなぁ、と思いました。

Special Thanks to スタジオえむ殿

● スタジオえむOfficial Web Site ●
http://www.studiom2006.com/index.html


* DISCOGRAPHY *

サンクス・エイジング・ゴスペルカンパニー
〜 ゴスペルアルバム 〜

『Thanks』

フライヤー
収録曲
価格

1,000円(税込)
お求めをご希望の方は、ライブ会場、またはメンバーまで。